しかし、昨夜発表された米 PCE (個人消費支出)コア価格指数の伸びが2.5%に鈍化したことから 9月利下げ観測が高まり、米株価は上昇に転じました。
今週は、米大手ハイテク銘柄の大幅下落の影響を受けて、週間利益は ▼14,526円 と過去最大の損失を被りました。年初来利益は 21,927円とピーク時の半分に減ってしまいました。
保有銘柄では、ロケット・ラボのみが上昇し、他の 3銘柄は下落しました。大型株から中小型株に資金が移動したようです。
日本株、米国株、インド株の指数はすべて下落しましたが、ロケット・ラボが上昇したので、週間での損失は少し軽減されました。各国の代表的な株価指数はどれも似たような動きをしており、それらの指数に連動する ETF への分散投資は、あまり効果がありませんでした。ポートフォリオに小型成長株のロケット・ラボを含めていたので助かりました。
今月末には、日銀会合と米FOMCが予定されています。日銀会合では、利上げの有無が焦点になります。FOMCでは利下げの有無が焦点になります。アマゾンやアップルなど、米国を代表する企業の決算発表は来週も続きます。夏の波乱がこれで収束したと思わないほうが良さそうです。
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