2024年2月20日火曜日

AI ブームはいつまで続く

昨夜は米国が休場だったので、今日の日本株は小幅な値動きでした。
今朝、成行注文で インデックスFTOPIX (1308)、ISS&P500米国株 (1655)、NFインド株 (1678)を買い付けました。保有資産は次のようになりました。


ロケット・ラボ (RKLB)は、今夜 4株買う予定です。

日本時間 22日午前7時にエヌビディアの決算発表が行われます。
同社は、AI クラウドサーバに必要な半導体の製造メーカーで、昨今の AI ブームの恩恵を最も受けている会社です。この会社の決算が、AI ブームが今後も続くのかどうかを占う試金石になるとのことで、大注目されています。

2023年は景気後退に陥るだろうと言われましたが、景気後退どころか、S&P は年間で24.23%も上昇しました。2024年こそ景気後退だと言う人もいましたが、今のところ S&P は年初来約 5% 上昇しています。

株価が一直線に上昇し続けることは歴史上ありません。だからといって、今すぐ下落することもなさそうです。今がバブルなのか、バブルではないのか、残念ながら、後になってみないとわかりません。ちなみに、米国の IT バブルは 1990年代前期から2000年代初期にかけて数年続きました。そして、2000年12月から2002年1月にかけて崩壊。IT 企業が多く含まれていた NASDAQ 指数は、その間に約 80% 値下がりしました。

金利の高い米国では、現金で 4~5% もの利息を受け取れます。このため、多くの投資家が現金を厚くしています。いつでも現金を出動できるので、小さな下落でもすぐに買いが入り、大きくは下がりません。これが今後も続くのかどうかは、誰にもわかりません。

このブログの現在の現金比率は 92.4% です。
株価が大きく下がれば、そのときは大きく買うチャンスです。

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