アマゾン、アップル、グーグル、マイクロソフトなど、大手ハイテク銘柄が軒並み下落しています。原油価格が下がっているため、エネルギー関連銘柄も大きく下げました。
大手ハイテク銘柄は、テクニカル的な買われすぎが意識されているようです。
米国株は下落しましたが、今日の日本株は強かったです。
米金利上昇で円安が進んだ結果、TOPIX は +0.62% の上昇でした。
特に銀行が強かったです。
この結果、手持ちの銘柄は次のようになりました (表をクリックすると拡大)。
現時点の含み益は 122円、現金は 101万5266円 です。
このブログでは特定口座を使っていますが、新NISAを開設した人は NISA 枠を使って投資するほうが良いと思います。
今夜は、12月の米雇用統計の結果が発表されます。
注目点は、失業率と賃金上昇率です。
失業率が上昇していれば、つまり景気が悪くなっていれば、早期の利下げが期待できます。この場合、株価が上昇する可能性が高いです。
一方、賃金上昇率が鈍化していなければ、つまり景気の良い状態が継続していれば、物価の上昇は止まりそうになく、早期利下げ期待は後退します。この場合、株価が下落する可能性が高いです。
雇用統計の結果、景気の良いことが確認されれば株価は下落、景気の悪いことが確認されれば株価は上昇という、常識とは逆の動きになる可能性が高いのでやっかいです。次の投資戦略は、今夜の雇用統計の結果を見て考えましょう。
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