2024年1月3日水曜日

日米2つのETFを成行注文

正月元旦から能登で震度7の大地震が発生し、2日には羽田で飛行機が衝突炎上。
2024年は、とんでもない年明けとなりました。
災害や事故に会った方々には、心からお見舞い申し上げます。

さて、日本の株式市場が開くのは明日4日ですが、米国の株式市場は2日から開いています。
2日(昨夜)の米国株式市場では、金利が上昇し、これまで市場を牽引してきた7社のビッグテック企業(マグニフィセント・セブン)が売られました。
昨年末は、米中央銀行(FRB)による早期利下げ期待が市場を支配し、楽観ムードの中で株価が上昇しましたが、年明けは行き過ぎた楽観が修正される展開となりました。

株を買うには良いタイミングではないかもしれませんが、2024年を占うおみくじとして、ほんの少しだけ買うことにします。その後10日間ほど観察し、今年の市場の動きを予想してみようと思います。

購入する株は「2024年 新年の投資計画」で示したとおり、上場インデックスファンドTOPIX (1308)を2口、iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF (1655)を10口です。両方とも、成行注文です。

年末の終値は、上場インデックスファンドTOPIX (1308)が2446円、iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF (1655)が489円なので、購入見込額は 2446×2 + 489×10 = 9782 円です。

このブログは、昼間働いていて、リアルタイムで株価をチェックできない人を対象にしています。なので、株の売買注文は前日に行います。翌日は夜まで株価を見ません。株価など見ていたら仕事になりません。昼間から株価が気になって仕事が手につかないということにならないよう、昼間は投資のことを完全に忘れてください。株価をチェックするのは仕事時間以外のみです。

私の経験上、四六時中株価を気にして売り買いした場合、損はしても決して儲かりません。長期投資にとって、短期的な株価の上下はノイズに過ぎません。ノイズに惑わさせれて株価の中長期的な動向を見失わないように気をつけましょう。

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