今日の日本株は強かったです。日経平均は無理矢理の下げで、SQ 値は36,483.79円になりましたが、幻の SQ となってザラ場は上げ続け、引け値は +0.72% 上昇の 37,053.10円となりました。底入れ期待による上昇ですが、底入れという気になれません。日本株の3月限の勝負は終わりましたが、米国株の勝負は来週末まで続きます。とりあえずは、今夜の米国株の動きが問題です。米国株の売り方は、さらなる下落を期待しているのではないかと思います。
今日 3月14日はインドのホーリー祭で、インド株式市場は休場でした。インドの IT 企業の売上の大半は米国に依存しています。そのため、米国の IT セクタの動向に強く影響されます。
このところのインド株の下落原因の一部は IT 関連株の下落によるもので、米国の IT 関連企業の株価の下落と歩調を合わせるかのように下がり続けています。
インド株に対する先行き悲観が行き過ぎているように思います。米国がインドに対する関税を発表した直後が買い場になるかもしれません。もう少し待って、しっかり買おうと思います。
トランプ大統領は、今の米国経済は「過渡期だ」と目先の景気後退を容認するかのような発言をしています。過渡期とは、どこへ向かう過渡期なのでしょう。人々は、行先のわからないバスに乗せられています。トランプ氏は、愚かな人々を約束の地に導く預言者なのでしょうか。
世界の人々は、どこへ行くかもわからないバスに無理やり乗せられてしまったわけですが、運転手がトランプじゃねぇ、、、と、人々は最悪のことを考えます。今の株価は、最悪を織り込みつつあります。つまり、買いのチャンスが近いということです。(だからといって、今買っちゃダメだよ。「JOBY を買っちゃった」なんて、バカじゃない?)
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