2024年6月14日金曜日

158円台まで円安が進行

今日は日銀会合が開催され、国債買入れの減額方針が決定したことが発表されました。いきなり買入れの減額が開始されるわけではなく、今後 1、2 年の減額計画は、市場参加者の意見も聞きながら次回の 7月会合で決定するとのこと。この発表後、金利が低下し、158 円台まで円安が進行しました。日本株は上昇しました。

その後の記者会見で植田日銀総裁が「国債買入れの減額は相応の規模になる」と発言すると、為替市場も日銀の本気度を理解し、円安方向に動いています。

保有資産は、次のようになりました。


FRB は利下げを急がない姿勢を示していますが、米国のインフレは徐々に収まってきています。一方、米国の景気指標には弱い数字が増えつつあります。市場では、利下げ開始を必要以上に遅らせることで、景気後退を招く可能性が高くなるのではないかとの声も聞かれます。RFB の舵取り、および市場との対話能力が試されています。

初の 2 万円超えの含み益で一週間を終えらるかどうか、今夜のロケット・ラボ次第です。大きく下がるような材料は見当たりませんが、金利の上昇にはすこぶる弱いので、何かの拍子で金利が急騰したりしないように祈りたいと思います。

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