米国では、ウォール・ストリート・ジャーナルのニック記者の記事を発端にして、来週 17-18日に行われる次回の FOMC で 0.5% の利下げをするのではないかという観測が再び高まっています。ヘッジファンドのドル売りが加速し、ドル円は 141円付近まで下りました。
ロケット・ラボは、同社の最高財務責任者アダム・スパイスが 11日に開催されたモルガン・スタンレーのイベントで今後の見通しを発表し、「エレクトロンの打ち上げが月2回になれば粗利益率が40%を超える」と述べたことが好感されて、昨夜も +2.69% 上昇しました。
現在の保有資産は次のようになりました。
米日印の指数に連動する 3 つの ETF がすべて含み損となる中で、ハイリスク資産のロケット・ラボがそれらの損失をカバーしてくれています。
米国株は、半導体関連株が下がりましたが、それ以外の大型株は乱高下しながらも、過去最高値付近まで上昇しています。中小型株は、高金利に弱いという理由で大きく売られましたが、利下げ開始の影響で、足下では上昇に転じたようにも見えます。
ロケット・ラボにも、引き続き期待したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿