2024年4月19日金曜日

イスラエルの報復で大幅下落

イスラエルがイランに報復したというニュースが伝わり、株価は大きく下落しました。
TOPIX は今週、4.8% 下落しました。
保有株も下がり、▼2,405円 (1.4%)の含み損になりました。


米国株の下落がすぐに止まるのか、調整がまだ始まったばかりなのか、わかりませんが、簡単に終わると思わないほうが良さそうです。
米国の景気は基本的に強いので、下がっても直近のピークから 15% 程度ではないかと思いますが、下げ局面では予期しない悪材料が出ることが多くあります。ここが底だと思っても、さらに落ちていくのが下落トレンドというものです。

間もなく反転するなどと安易に決めつけ、底値で拾おうとするのは危険です。長期投資では、下がれば買いのチャンスです。ただし、それぞれの銘柄の配分比を守りながら定期的に買うことが大切です。

株価が下がると、米国の消費にブレーキがかかります。インフレを抑制したい FRB にとって、株価の下落は歓迎すべきことです。株価の下落によって消費が落ちてくれば、FRB が利下げに動くことも考えられます。利下げが開始されれば、ロケット・ラボなどのハイリスク資産が真っ先に買われるはずです。期待して、その日を待ちましょう。

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