米国株も日本株も下がりました。年初に投資を始めてから初めての調整局面です。
ハイリスク資産のロケット・ラボは20%弱の含み損になってしまいました。
これまでの含み益は、ほとんどなくなってしまいました。
米国経済が予想以上に強く、米国の利下げ開始が遅れるのではないかという憶測で金利が上昇しています。米長期金利は 4.63% に達し、ドル円は 155円を伺う勢いです。
米長期金利がこれほど高くなると、株価は持ちません。
ロケット・ラボは、受注が増えているにもかかわらず、上場来最安値まで売り込まれました。今後は、機関投資家のポジション調整が行われそうです。米国の株価は5月にかけて、さらに10%以上下がる可能性があります。日本株は、成長期待が高いので、米国株ほど下がらないかもしれませんが、さらなる下落は覚悟しておいたほうがよさそうです。
長期投資にとって、株が下がるのは悪いことではありません。
株が下がれば、そのときは安く買うチャンスです。
今後、一時的に含み損が発生するかもしれませんが、心配する必要はありません。
まだ投資を始めたばかりです。株価の調整局面を経験するのも悪くないでしょう。

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