米長期金利は 4.57% に下がりました。
ドル円は 154.3 円で、円安が少し収まりました。
昨日、保有資産が含み損になりましたが、今日の日本株の上昇で 148 円の含み益に転じました。
明日 19日は米国の SQ 日で、この日に算出された価格(始値)でオプションや先物の清算が行われます。売り方も買い方も SQ に向けて仕掛けてくるので、ボラティリティ(変動幅)が高まる可能性があります。
週が明ければ、市場の関心は米国の利下げから個別企業の決算へと移ります。決算内容によっては失望売りの可能性もありますが、株価の下落は買いのチャンスと捉えて、次回の買い付けは4月22日に行いたいと思います。
今日の株価に基づいて計算すると、予定購入数量は次のようになります。
ロケット・ラボは大きく下落しているので、購入株数を7株に増やします。購入後の配分比は 13.7% になる予定です。このブログでは、ハイリスク資産の比率は 15% 未満と決めているので買おうと思えばもう少し買えますが、大きな損を被る可能性を避けて、これくらいに抑えておくことにします。
ハイリスク資産の割合がどの程度が最善かは、どれだけの期間に、どれだけ儲けたいかによって異なります。長期にわたって、ゆっくりと資産形成したい場合は、15%以内が良いのではないかと思います。手っ取り早く、大きく儲けたい場合は、ハイリスク資産の割合を高くする必要がありますが、高くすればするほどギャンブル性が大きくなります。
米国の景気は強いように見えますが、崩れるときはあっという間です。風向きは一夜にして変わります。急遽、利下げが行われる可能性もあります。
米国の中央銀行に相当する FRB ですら、利下げを行うべきか、高金利を続けるべきかで悩んでいるくらいですから、今後何が起きるかわかりません。一般投資家が先行きを読んでも当たりません。何事も決めてかからないようにすることが大切です。相場がどのように動いても対応できるように、これまでと同様、少しずつ買っていきましょう。
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