2024年4月13日土曜日

週間成績は2,549円 のプラス

今週は、予想以上に強い米消費者物価指数(CPI)が発表され、金利は上昇、株価は下落しました。高金利が継続しているにもかかわらず、米国の景気は期待されたほど減速していません。米国の景気は、インフレの再燃も想定しなければならないほど強く、利上げの可能性すら囁かれています。

金利が上昇すると、このブログで買っているロケット・ラボのようなハイリスク株が真っ先に売られます。今は我慢あるのみです。

現在の保有資産は、次のとおりです。



今週の週間成績は、2,549円 のプラスでした。
年初来の利益の推移は、次のとおりです。


ロケット・ラボの低迷が響いていますが、累計利益は徐々に右肩上がりになっています。TOPIX および S&P に連動する ETF の値上がり益をうまく取り込めています。

米国の利下げ期待は、ずいぶん後退しました。利下げ開始は6月ではなく、9月かもしれないという雰囲気になってきました。株価にとっては下落要因です。
高金利が続くと、経済の最も弱いところから破れる可能性があります。これも、株価にとってはリスク要因です。
イランがイスラエルに報復する可能性も取り沙汰されており、今の株価には黄色信号が灯っています。今後の波乱に備えて、気を引き締める必要があります。

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