2024年6月29日土曜日

年初来利益が 34,699 円に

投資を始めてから半年が経過しました。初期投資金額が 100万円、毎月の積立金が 25,000円 × 6ヵ月 で 15万円、これまでの投資金額は合計 115万円です。

毎月の買い付け金額の合計は、295,079円、購入銘柄の現在の評価額は 329,687円で、含み益は 34,608円。ISS&P500米国株 (1655) の分配金が 91円で、年初来の利益は合計 34,699円になりました。現在の保有資産は、次のとおりです。



年初を 100 としたときの各資産の株価の推移は、次のとおりです。


1~3月に大きく下がったロケット・ラボも、4~6月は大きく上昇しました。他の3銘柄は、年初からしっかりと上昇しました。各銘柄の値動き(前日比)の平均とばらつき(標準偏差)は次のとおりです。


平均はリターン、ばらつきはリスクと考えることができます。リスクとリターンのバランスを考えると、ISS&P500米国株 (1655) が最も安全かつ大きな利益が期待できる銘柄であることがわかります。ロケット・ラボの5~6月のリターンは素晴らしく、リスクは大きいですがリターンも大きい典型的なハイリスク・ハイリターンとなっています。

米国では昨年7月以来、5.50~5.75% という高金利が延々と続いています。インフレを抑え込むために高金利政策を続けているのですが、米国の景気が予想以上に強く、インフレがなかなか収まらないため、今も利下げを行えずにいます。

米国の景気は、皆に等しく訪れているのでなく、業種、地域、企業規模などによって良し悪しが異なります。AI ブームに沸く半導体業界や、金利の影響をあまり受けない超巨大企業の利益は増加し続けていますが、製造業や規模の小さい企業の利益は圧迫されています。

そのため、高金利が長く続くと、社会の最も弱い部分から景気後退に陥る危険性があります。前回の四半期報告でも書いたように、4~6月に波乱があるかもしれないと考えていましたが、結果的には、その予想は当たりませんでした。4~6月も株価は上がり続けました。

現在、相場を牽引しているのは、マイクロソフト、アップル、エヌビディアの 3社です。この 3社は、時価総額で世界のトップ 3 です。各社とも、時価総額 3兆ドル(約 470兆円)を超える巨大企業です。2024年度の日本の国家予算の一般会計の総額は112兆717億円です。その 4倍位上の時価総額です。すごい規模です。

上記の 3社が世界中の投資資金を吸い寄せているため、その他の銘柄の株価は上がりづらくなっています。これらの 3社は S&P に含まれています。このブログでは、ISS&P500米国株 (1655) を買っているので、これら 3社の株価上昇の恩恵を受けいています。

米国の物価上昇は徐々に減速しています。FRB は利下げのタイミングを図っています。市場は 9月利下げ開始を折り込みつつあります。うまくいけば、景気後退なきインフレ克服が実現するかもしれません。しかし、景気腰折れのリスクが消えたわけではありません。最悪の事態に備えつつ、利益もしっかりと確保していきたいです。

次回の買い付けは週明けの 7月1日に行います。配分比がバランス良くなるように、購入数量は次の予定です。


7月1日には、25,000 円の定期積み立ても行います。夏相場は厳しいことが多いです。下がってもくじけず、上がっても慢心せず、常に冷静に投資を続けていきましょう。

2024年6月25日火曜日

エヌビディアが大幅下落

昨夜、米半導体超大手のエヌビディアが ▼6.68% と大幅に値下がりしました。6月20日の高値 140.76ドルから 6月24日終値 118.11ドルまでの下げ幅は  ▼16.09% となりました。同社は 6月10日に 1 対 10 の株式分割を行い、1 株価格が 10 分の 1 に低下したため、多くの個人投資家が同社株の購入に殺到していました。今回の大幅下落で損を抱えた人が多かったのではないかと思います。中小型グロース株なら、この程度の下落は日常茶飯ですが、米国を代表する超巨大企業が、わずか 3 日で ▼16% を超える大暴落とは驚きです。

こんなのにひっかからなくて良かったです。しかし、エヌビディアで大きく儲けてやろうと、目一杯買っている投資家も多いと思います。エヌビディアの 2 倍の値動きをする ETF も存在します。そんなのを目一杯買っている場合は、今ごろ、夜も寝られないに違いありません。エヌビディアが下げ止まれば良いですが、さらに下落するようなことがあれば、精神的に非常に辛い状態に追い込まれます。やはり、ハイリスク銘柄の保有比率を大きくしないほうが、精神的には楽です。

エヌビディア暴落の影響で米国の半導体関連株がそろって下落しました。しかし、ダウは +0.67% と半導体関連以外の銘柄は比較的強かったです。日本市場では、TOPIX が +1.72% と上昇しました。

保有株の今週に入ってからの利益は +1,064 円で、保有資産は次のようになりました。


インデックスFTOPIX (1308) の含み益は +4,798円 (+4.8%) に増えました。エヌビディアに流れ込んでいた投資資金が、日本株やロケット・ラボに来てほしいものです。

2024年6月22日土曜日

週間利益は過去最高

昨夜、AI ブームを牽引してきた半導体メーカーのエヌビディアが ▼3.22% と下落しました。一昨日の ▼3.54% に続いて 2 日連続の大幅下落です。

一方、ロケット・ラボは昨夜 +4.38% と大きく上昇し、終値で 5.01 ドルと 節目の 5ドルを超えました。終値が 5 ドルを超えるのは 1 月 29 日以来、約 4 ヵ月ぶりです。出来高も  2,000万株と大きく膨らみました。ロケット・ラボは赤字企業のため。まだ機関投資家の投資対象ではありません。今回の買いは、SQ がらみの個人投資家の買いだと思いますが、風向きの変化を感じさせる大きな規模の買いです。

AI ブームがまだまだ続くのか、エヌビディアのような巨大ハイテク銘柄に集中していた投資資金の一部が、ロケット・ラボのような中小型グロース銘柄にも回ってくるようになるのか、今後の動向が注目されます。

米国の高金利が延々と続く中で、中小型グロース株は不当に低く評価されたまま放置されてきました。中小型株の中には、本来の株価の半値八掛け二割引といった超お買い得の優良銘柄がゴロゴロころがっています。ロケット・ラボもその 1 つではないかと思います(投資は自己判断で)。

ロケット・ラボの値上がりのおかげで週間利益は 7,879円となり、過去最高を更新しました。年初来利益は 28,443円と大きく増えました。


現在の保有資産は、次のとおりです。


各銘柄の利益率は、ロケット・ラボ (RKLB) が +22.8%、ISS&P500米国株 (1655) が +13.1% と好調です。各銘柄の年初を 100 としたときの年初来の値動きは、次のとおりです。


ロケット・ラボ (RKLB) は年初から 4月19日まで ▼34.3% 下落し、その後 +41.1% 上昇しました。しかし、まだ年初の株価に届いていません。このブログでは、何回にも分けて購入しているので、平均取得価格が低く抑えられて利益が出ています。もし、年初に大きくドカンと買っていれば、まだ含み損を抱えている状態です。

ISS&P500米国株 (1655) と NFインド株 (1678) は順調に右肩上がりになっていますが、インデックスFTOPIX (1308) は 2週連続して下がっています。日本株の元気のなさが気になります。

年初から、米国の強い経済指標に利下げ期待が裏切られ続けるという状況が続いています。上がるのは AI 関連の巨大ハイテク銘柄のみで、中小型銘柄は高金利に弱いと思われて、安値で放置されてきました。その流れに変化が現れるのかどうかが、今後の焦点です。

2024年6月20日木曜日

予定どおりに定期購入

今朝、予定どおりに成行で インデックスFTOPIX (1308) を 3口、NFインド株 (1678) を 20口購入しました。


昨夜の米国市場はジューンティーンスで休場でした。今日の日本株は前場下がりましたが後場に全戻ししました。東証プライム市場の値上がり銘柄数 746、値下がり銘柄数は 840 と値下がり銘柄数のほうが多く、強さは感じられませんでした。

インド株は、わずかに上昇しました。インド総選挙での与党大敗の影響は、完全になくなりました。

現在の保有資産は次のようになりました。


ロケット・ラボの一昨日の爆騰が本物かどうか、今夜が勝負です。加えて、今夜、午前3時13分に打ち上げが行われます。ロケット・ラボにとっては 50回の節目の打ち上げです。YouTube でライブ中継されますが、明日の仕事に差し障ってはいけません。明日の朝、結果を確認することにしましょう。

2024年6月19日水曜日

ロケット・ラボが爆騰

ロケット・ラボが、日本の Synspective と10機の衛星打ち上げ契約を締結したとのニュースが伝わり、昨夜、同社株が +13.13% と爆騰しました。

S&P も +0.25% で史上最高値を更新しました。米国では、これまで市場を牽引してきた巨大ハイテク銘柄が下落し、その他の幅広い銘柄が買われました。米国の失業率が 4.0% に達し、景気の減速が心配されていますが、市場はそんな心配どこ吹く風です。

今日の TOPIX は +0.47% と小幅に上昇しました。インド Nifty は昨日、史上最高値を更新しましたが、今日は ▼0.072% とわずかに下落しました。

保有資産は、次のようになりました。


明日の買い付けですが、ISS&P500米国株 (1655) と ロケット・ラボ (RKLB) の配分比が目標値よりも高くなってしまったので、1 回休むことにします。代わりに、インデックスFTOPIX (1308) と NFインド株 (1678) をいつもより多く購入します。


今日、6月19日はジューンティーンス独立記念日で米国市場は休場です。米国株が下がることはないので安心して眠れます。

2024年6月17日月曜日

TOPIX が ▼1.70% と大幅下落

今日は TOPIX が ▼1.70% と大幅に下落しました。フランスの政情不安が原因だとする報道がありましたが、フランス経済が日本に大きく影響するとは思えません。米国株先物もさほど下がっておらず、NFインド株 (1678) は ▼0.03% とほぼ横ばいです。今回の大幅下落は日本株だけの現象で、理由はよくわかりません。どこかの誰かの売り仕掛けに AI が反応しただけかもしれません。

保有資産は、次のようになりました。


週初にいきなりの日本株大幅下落で、インデックスFTOPIX (1308) の含み益は +1.8% に減ってしまいました。日本株に集中投資せずに、米国株やインド株に分散しておいて良かったです。

それにしても日本株の弱さが目立ちます。景気減速感がじわりと膨らむ中で、日本の投資資金は、すべて米国の巨大ハイテク企業に吸い取られてしまっているようです。

2024年6月16日日曜日

値動きの平均とばらつき

前回に続いて、このブログのポートフォリオを構成している 4 銘柄の分析です。今回は、それらのリスクとリターンについて考えます。

下の表は、各週末の終値から計算した値動き(前週比)と、値動きの平均および "ばらつき" (標準偏差)です。標準偏差は高校数学Ⅰの学習内容なので、高校を卒業した人なら知っているはずですが、忘れた場合はこちらの記事が役に立ちます。


株価の時系列データは「Yahoo!ファイナンス」、「かぶたん」、「みんかぶ」などのサイトで取得できます。データの平均値や標準偏差は Excel の AVERAGE 関数および STDEV.P 関数で求めることができます。

標準偏差とは、個々のデータと平均値との相違の平均のことで、一連のデータがどれだけばらついているかを表します。(厳密には、標準偏差とは平均値との差の2乗の平均の平方根です。基準値(一般的には中央値)との差の絶対値の平均は "平均偏差" と呼ばれます)。

上の表を見てわかるように、全期間の平均値は ISS&P500米国株 (1655) が最も高く、ロケット・ラボ (RKLB)が最も低くなっています。これは、昨日示した株価の動きと一致しています。この平均値は、投資のリターンと考えることができます。

標準偏差は逆に、ロケット・ラボ (RKLB)が最も高く、ISS&P500米国株 (1655) が最も低くなっています。標準偏差とは、株価の上下の振れ幅、つまりリスクの大きさを表します。

全期間の平均と標準偏差から、ISS&P500米国株 (1655)がリターンが最も高く、リスクが最も低いことがわかります。一方、ロケット・ラボ(RKLB) はリターンはマイナス、リスクは非常に高いです。全期間のデータ的には、ロケット・ラボ(RKLB) は投資不適格(ハイリスク・マイナスリターン)です。

しかし、上のデータを 1~4月 と 5月以降に分け、5月以降の平均値と標準偏差を計算すると、ロケット・ラボ(RKLB) の平均値は他の銘柄よりも高くなり、標準偏差は NFインド株 (1678) に近いレベルまで低下しています。つまり、リスクは若干高いですが、リターンは最も高い銘柄(ハイリスク・ハイリターン)となっています。

株価の値動きの平均とばらつき(標準偏差)を見ることで、各銘柄のリスクとリターンの大きさを把握することができるので、今後は、各銘柄の日次データに基づいて、毎月の値動きの平均値と標準偏差を見ていくことにします。

このブログの4銘柄の 1月から5月までの日次データの値動きの平均値と標準偏差は、次のとおりです。


このデータは、各銘柄のリスクとリターンに基づいてポートフォリオを見直すときに役立ちそうです。