トランプ氏の不規則発言に振り回されましたたが、皆もようやく慣れて、トランプ発言の相場への影響も小さくなってきました。
トランプよりも、今はベッセント財務長官です。ベッセントの発言に、市場は安心感を取り戻したようで、株価はここのところ緩やかな上昇基調で推移しています。
とはいえ、トランプ関税が決着したわけでもなく、関税の影響が出るのはこれからです。米国では、今後、中国からの輸入品の価格が大幅に上昇し、消費者を直撃するようになります。消費が減速すれば、景気に悪影響が及び、株価の下落を招きます。
まだまだ、強気で買える状況ではありません。トランプ政権から減税の話しが出るまでは、株価が本格的に上昇することはなく、重苦しい雰囲気が続くと思います。
今日の日本株は、日経平均 +0.38%、TOPIX +0.86%、グロース 250 +0.61% と上昇しましたが、右肩下がりの弱い動きでした。
NFインド株 (1678)は +2.17% と大きく上昇しました。インド準備銀行(中央銀行)が 2025年の経済成長率が 6.5% になるとの見通しを示したのが好感されたようです。インド市場では、特にインド最大の複合企業(石油化学、繊維)であるリライアンス・インダストリーズが +4.92% と大きく上昇しています。
保有資産は、次のとおりです。
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