今日は、昨日の上昇を打ち消すかのように日米とも株価が下落しました。
上がった翌日は下がり、下がった翌日は上がる。まさに、陽線と陰線が交互に現れる鯨幕相場です。
国別の相互関税は90日間停止されたものの、世界の国々への10%の関税は残りました。
対中関税は 145% という大きさになり、米国民は今後、中国からの輸入商品の価格高騰に見舞われることになります。インフレは避けられそうになく、米国は株安、債権安、ドル安のトリプル安に陥っています。
先行きが見通せない中で、これから米国の決算発表シーズンを迎えます。各企業がどのような業績見通しを発表するのかに注目したいと思います。
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