4月の月間利益は +53,278円のプラス、年初来利益は ▼104,876円のマイナスです。
トランプ関税に振り回された 4ヵ月でした。
各国との交渉は、始まったばかりです。
今後、米国では輸入品の価格が上昇します。
トランプ政権に対する米国民の不満が、さらに高まることが予想されます。
関税の影響が景気に悪影響を及ぼすのもこれからです。
このような状況で米国株がスイスイと上昇するとは思えません。
今日、日銀は経済・物価情勢の展望(展望レポート)を発表しました。
展望レポートでは「リスクバランスをみると、経済の見通しについては、2025 年度と 2026 年度は下振れリスクの方が大きい。物価の見通しについても、2025 年度と 2026 年度は下振れリスクの方が大きい」と慎重な見通しが示されました。
日銀の利上げペースが鈍化するとの見通しから、144円台まで円安が進んでいます。
日本株は、日経平均 +1.13%、TOPIX +0.46%、グロース250 +0.59% と上昇しましたが、東証プライムの値上がり銘柄数は588、値下がりは987、変わらずは57と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回りました。
景気悪化懸念が高まった雰囲気です。
保有銘柄の月ごとのリスクとリターンは、次のとおりです。
4月は、これまで以上にリスク(値動きのばらつき)が大きくなりました。投資家が、いかに右往左往させられたかがわかります。ロケット・ラボ (RKLB)とジョビー・アビエーション (JOBY)のリターン(値動きの平均)が 3ヵ月ぶりにプラスとなりました。底打ちの気配が感じられます。
今月の積立金 25,000 円を証券口座に入金し、インド株を 20口買い増しました。
保有資産は、次のようになりました。
インデックスFTOPIX (1308)に続いて ISS&P500米国株 (1655)もプラス圏に浮上しました。問題はインド株です。インドの潜在成長力は、日本や米国よりも高いと思います。いずれ、インドに投資資金が戻ってくると思います。
ジョビー・アビエーション (JOBY)は、7日の取引終了後に決算発表が予定されています。型式証明取得に向けて大きく前進していれば、大きな上昇が期待できます。それまでに、少し買い増しておこう思っています。
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