中国のスタートアップ企業 DeepSeek が米国の OpenAI に匹敵する AI モデルを開発したというニュースに反応して、AI 関連銘柄が大きく下落しただけで、市場全体の雰囲気は悪くありませんでした。
気がかりなのはインド株で、NFインド株 (1678) は ▼1.54% と今日も下落し、344.2 円となりました。直近のピークだった 12月16日の高値 374.2円から ▼8.02% の下落で、調整局面入りの ▼10% に近付いてきました。
トランプはインドにも関税を課すと警告しており、その警戒感から外国人の売りが止まらない状態です。
インドは米国と BRICS の両方に軸足を置こうとしています。だからといって、米国がインドに高関税を課して関係を悪化させるとは思えないうえ、2月に米印首脳会談が行われるという情報もあります。今がインド株を安く拾うチャンスかもしれませんが、さらに大きく下がる可能性もあるので、焦らずにゆっくりと、少しずつ買い増していこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿