2025年2月11日火曜日

年初来利益が一気にプラ転

やってくれました!
ロケット・ラボ(RKLB)が +11.64% の急騰です!!
今夜もその調子で頼む!!!

市況が悪かろうが、トランプ関税が発動されようが、円高が進もうが、急成長する会社の株価は上がるのです!!!


ジョビー・アビエーション(JOBY)も +0.64% と 3日ぶりに上昇し、昨夜一晩の利益は 36,259円となりました。マイナスだった年初来利益は 23,897円と一気にプラスに転換しました。

ロケット・ラボの株価は、多くのアナリストが割高だと言っています。アナリストの多くは、株価売上高比率(PSR)からロケット・ラボの適性株価を計算しています。目安として PSR が 0.5 以下だと割安、20 以上だと割高と判断されます。

ロケット・ラボの最近の四半期売上高は 1 億ドル前後で推移しています。つまり、年間売上高は約 4 億ドルです。ロケット・ラボの現在の株価は 30.6ドル、発行済株式数は 448,959,828株なので、時価総額は 30.6 × 448,959,828 =  13,738,170,737 ドルです。

PSR = 時価総額 ÷ 売上高 = 13,738,170,737 ÷ 400,000,000 = 34.35 となり、割高の判定となります。

しかし、この計算には現在開発中のニュートロンが戦列に加わったときの売上増が織り込まれていません。ロケット・ラボの現在の唯一のロケットはエレクトロンです。エレクトロンの 1回の打ち上げによる売上高は 750万ドル(最近は 800 ~ 850万ドル)ですが、ニュートロンは 5,000万ドルです。ニュートロンを年間 6 回打ち上げれば、それだけで 3億ドルの売上増になります。

その場合の PSR を計算すると、、、
PSR = 13,738,170,737 ÷ (400,000,000 + 300,000,000) = 19.62 となり、現在の株価は適正となります。もちろん、将来はエレクトロンの打ち上げ単価および頻度が上昇し、衛星部品や関連売上の増加も見込まるので、それも織り込むなら現在の株価は割安かもしれません。

ロケット・ラボが黒字転換すれば、赤字会社の株式購入を禁じられている機関投資家の資金が流入します。ニュートロンの開発が終了すれば、膨大な開発費が不要になり、ロケット・ラボの黒字転換が確定します。

ニュートロンの初打ち上げに成功すれば、状況は一変する、、、これが結論です。
今後数ヵ月で結果が出ます。成功を祈りつつ、ニュートロンの初打ち上げを待ちたいと思います。

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