2024年8月1日木曜日

円高で日本株が大幅下落

昨夜の FOMC は予想どおりに9月利下げが示唆されました。
そして今日、円高の津波が押し寄せ、日本株は大きく下落しました。

保有資産の7月の月間利益は、1万639円のマイナスとなりました。爆損です。
手持ち 4銘柄のリスク(値動きの標準偏差)とリターン(値動きの平均)は次のとおりです。


7月の値動きの平均は、ロケット・ラボ以外の3銘柄はマイナスでした。
値動きの標準偏差は、前月に比べて TOPIX と S&P が上昇し、インド株とロケット・ラボが低下しました。大型株のリスクが高まっているようです。

買い付けは、昨夜のうちに注文して予定どおりに行いました。


今月の積立金 25,000円を証券口座に振り込みました。
現在の保有資産は、次のとおりです。


足下では株価が大きく下落していますが、景気が悪化したわけではないので、さほど心配する必要はないと思います。日米金利差が急速に縮小するわけでもないので、円高がこのままどんどん進むとは思えません。1ドル 150円は良い水準で、150円を中心にして 5円くらいの幅で動きそうです。

今後は、日銀の利上げと米国FRBの利下げのペースに注目が集まりそうです。景気に関しては、日米とも、当面は心配なさそうです。

8月は夏休みをとる人が増えて、市場の取引量が減少します。取引量が減少すると、少量の売り買いでも株価が大きく上下し、ボラティリティ(上下の振れ幅)の拡大を嫌う投資家は、持ち高を縮小します。このため、夏相場は下がりやすくなります。

下がったところでしっかりと買えば、その後の上昇相場で利益を伸ばすことができます。下がっても良し、上がっても良しです。

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