2026年4月2日木曜日

イラン大統領の書簡

トランプが「イランを石器時代に戻してやる」という演説を行う前に、イランのペゼシュキアン大統領が米国民に向けて書簡を発表しました。原文はイラン通信社のXに掲載されています。

ペゼシュキアン大統領は老練な政治家です。下の書簡が巧妙なプロパガンダなのか、本音なのかはわかりませんが、本音だと思いたいです。






【訳文】

慈悲深く慈愛に満ちた神の名において

アメリカ合衆国の国民、そして歪曲と捏造された物語の洪水の中で真実を求め、より良い生活を夢見るすべての皆さま、イランは、その名、特徴、アイデンティティにおいて、人類史上最も古くから続く文明の一つです。歴史的、地理的に様々な優位性を有してきたにもかかわらず、イランは近代史において、侵略、拡張、植民地主義、支配の道を選んだことは一度もありません。占領、侵略、そして世界の列強からの絶え間ない圧力に耐え、多くの近隣諸国に対して軍事的優位性を有していたにもかかわらず、イランは戦争を仕掛けたことは一度もありません。それにもかかわらず、イランは攻撃してきた者たちを断固として勇敢に撃退してきました。イラン国民は、アメリカ、ヨーロッパ、そして近隣諸国の人々を含め、他の国々に対して何の敵意も抱いていません。イランは、その輝かしい歴史を通じて幾度となく外国からの介入や圧力を受けてきたにもかかわらず、政府と国民との間に明確な区別を常に維持してきた。これはイラン文化と国民意識に深く根付いた原則であり、一時的な政治的立場ではありません。
そのため、イランを脅威とみなすことは、歴史的事実にも、現代の観察可能な事実にも合致しません。このような認識は、権力者の政治的・経済的な気まぐれ、すなわち、圧力を正当化し、軍事的優位性を維持し、軍需産業を支え、戦略市場を支配するために敵を作り出す必要性から生まれたものです。このような環境下では、脅威が存在しなければ、それは捏造されるのです。
こうした状況下で、米国はイラン周辺に最大の兵力、基地、軍事力を集中させてきました。イランは、少なくとも建国以来、一度も戦争を始めたことのない国です。近年、まさにこれらの基地から発動された米国の侵略行為は、こうした軍事プレゼンスがいかに脅威的であるかを如実に示しています。
当然のことながら、このような状況に直面した国は、防衛力の強化を放棄するはずがありません。イランがこれまで行ってきたこと、そして現在も行っていることは、正当な自衛に基づく慎重な対応であり、決して戦争の開始や侵略ではありません。
イランと米国の関係は当初から敵対的ではなく、イラン人とアメリカ人の初期の交流は、敵意やクーデター(1953年の米国による違法な介入)といった緊張関係によって損なわれることはありませんでした。しかし、転換点となったのは、イランの資源の国有化を阻止することを目的とした介入でした。このクーデターはイランの民主化プロセスを阻害し、独裁政権を復活させ、イラン国民の間にアメリカの政策に対する深い不信感を植え付けました。この不信感は、アメリカがシャー政権を支援し、1980年代の戦争中にサダム・フセインを支援し、近代史上最長かつ最も包括的な制裁を課し、そして最終的には、交渉の最中に二度もイランに対して一方的な軍事侵略を行ったことで、さらに深まりました。
しかし、こうした圧力にもかかわらず、イランは弱体化することはありませんでした。それどころか、イランはイスラム革命以前よりも多くの分野で強くなりました。識字率は約3倍に増加し、高等教育は劇的に拡大しました。現代技術は目覚ましい進歩を遂げ、医療サービスは向上し、インフラは過去に例を見ないペースと規模で発展しました。これらは、捏造された物語とは無関係に存在する、測定可能で観察可能な現実です。
同時に、制裁、戦争、そして侵略が、不屈の精神を持つイラン国民の生活に及ぼす破壊的で非人道的な影響を決して軽視してはなりません。軍事侵略の継続と最近の爆撃は、人々の生活、態度、そして展望に深刻な影響を与えています。これは、戦争が人々の命、家、都市、そして未来に修復不可能な損害を与えるとき、人々は責任者に対して無関心ではいられないという、人間の根本的な真実を反映しています。
これは、根本的な疑問を提起します。この戦争は、アメリカ国民の利益のどれを真に守っているのでしょうか? このような行為を正当化する、イランからの客観的な脅威は存在したのでしょうか? 罪のない子供たちの虐殺、がん治療薬製造施設の破壊、あるいは「石器時代に戻す」と豪語する爆撃は、アメリカの国際的地位をさらに損なう以外に、どのような目的があるのでしょうか?
イランは交渉を続け、合意に達し、すべての約束を履行しました。その合意から離脱し、対立へとエスカレートさせ、交渉の最中に二度の侵略行為に及んだことは、米国政府による破壊的な選択であり、外国の侵略者の妄想を助長する選択です。
エネルギー施設や産業施設を含むイランの重要なインフラへの攻撃は、イラン国民を直接的に標的とするものです。このような行為は戦争犯罪に当たるだけでなく、イランの国境をはるかに超えた影響を及ぼします。不安定化を招き、人的・経済的損失を増大させ、緊張の連鎖を永続させ、長年にわたって続く恨みの種を蒔きます。これは力の誇示ではなく、戦略的な混乱と持続可能な解決策を見出す能力の欠如を示すものです。
米国がイスラエル政権の影響と操作を受け、イスラエルの代理としてこの侵略に介入したという事実も、また真実ではないでしょうか。イスラエルがイランの脅威を捏造することで、パレスチナ人に対する犯罪から世界の目をそらそうとしているのは事実ではないでしょうか? イスラエルが今や、最後のアメリカ兵と最後のアメリカ納税者の資金までイランと戦い、自らの妄想の重荷をイラン、地域、そしてアメリカ自身に押し付け、不当な利益を追求しようとしているのは明らかではないでしょうか? 「アメリカ・ファースト」は本当に今日のアメリカ政府の優先事項なのでしょうか?
この侵略行為に不可欠な情報操作の仕組みに惑わされず、イランを訪れた人々の声に耳を傾けてみてください。イランで教育を受け、現在世界有数の名門大学で教鞭を執り、研究活動を行い、あるいは西側諸国の最先端技術企業に貢献している、多くの優秀なイラン人移民の姿をご覧ください。これらの現実が、イランとその国民についてあなたが聞かされている歪んだ情報と一致するでしょうか?
今日、世界は岐路に立たされています。対立の道を歩み続けることは、これまで以上に大きな代償と無益さを伴う。対立か対話かの選択は、現実的かつ重大な意味を持ち、その結果は今後何世代にもわたる未来を形作るでしょう。 

この書簡への返答が、トランプの今日の石器時代に戻してやる演説です。

新しい材料出ず

今日のトランプ演説では、何の新しい材料も出ませんでした。
これまで言ってきたことの繰り返しで、戦争終結は明言されませんでした。

戦争の目的はほぼ達成された。
2-3週間で戦争は終わる。
それまでイランを猛攻撃する。
ホルムズ海峡は原油が必要な国が解放しろ。

上昇して始まった日本株は、演説が始まると下落に転じ、終わってみれば日経平均 ▼2.38%、TOPIX ▼1.61% と急落しました。WTI 原油先物は再び 106ドル台に上昇し、ドル円も 159円半ばと円安が進みました。

上陸作戦や電源インフラ攻撃についても、判然としないままです。
安くなれば買いの姿勢を保ちつつ、状況を観察しながら戦争終結を待つしかなさそうです。

2026年4月1日水曜日

月間利益率 ▼6.01%

トランプがイラン戦争終結を示唆したことから、昨夜は米国株が爆騰し、今日は日本株が爆騰しました。




イラン戦争に振り回された3月の月間利益率は ▼6.01% と散々でした。
年初から3か月連続のマイナスです。
年初来利益率は ▼7.98%。
今年は、厳しいスタートとなりました。
初期投資 100万円、月々の積立金 2万5000円で始めた2024年1月以来の運用実績は、次のとおりです。


毎月2万5000円ずつ積み立てているにもかかわらず、資産総額は、昨年9月以来、260万円で頭打ちです。
個々の保有銘柄、およびそれぞれのリスク-リターンは次のとおりです。



3月は全銘柄とも値動きの平均(リターン)がマイナスです。特に JOBY の下げがきついです。しかし、中東の混乱が早期に収まれば、JOBY の商業飛行開始もさほどは遅れないはずです。今後の株価回復に期待です。

一方、RKLB は値動きの標準偏差(リスク)が 6.00 で、ボラが大きいです。激しく売り買いされていますが、その割には、さほど値下がりしていません。個人投資家の買い意欲の強さが現れています。

インド株は、原油価格の上昇がまともにインド経済に影響するとあって、相変わらずの弱さでした。ホルムズ海峡が普通に通過できるようになり、原油価格の高騰が収まれば、インド株も回復するのではないかと思いますが、それには少し時間がかかりそうです。

2026年3月30日月曜日

買いのチャンス

トランプ大統領、イランが米要求の大半に応じる姿勢と主張」なんだそうです。
トランプは、現実を正しく認識しているのでしょうか。
側近はトランプに正しい情報を伝えているのでしょうか。

トランプが奇跡など起こせないことは明白です。
私には、彼はただの狂人にしか見えません。
米国民は、狂人に世界最大の権力を与えてしまったのです。

狂人にできるのは、既存の秩序を破壊することだけです。
破壊はたやすく行えますが、秩序を再構築するのは容易ではありません。

米国は、既存の秩序に守られた覇権を自ら捨てようとしています。
米国は信頼や尊敬という最大の財産を失おうとしています。
愚かなことです。

週明けの日本株は、大きく下落しました。



含み益はどんどん減っていますが、明らかに買いのチャンスです。
このチャンス、うまく活かしたいです。

2026年3月28日土曜日

週間利益4週連続マイナス

イラン戦争が早期に終結しそうになく、昨夜も DOW ▼1.73%、S&P ▼1.67%、NASDAQ ▼2.15% と大きく下落し、3指数とも直近の高値から 10%以上下落する調整局面に入りました。



CNN Fear & Greed 指数は 10 まで低下しました。総悲観目前です。
米国株は 5週連続の下落で、過去4年で最長です。
保有資産も大きくやられました。
週間利益は ▼84,356円 (▼3.29%)で 4週連続のマイナス。年初来利益は ▼234,155円 (▼8.87%) となりました。


個々の保有銘柄の値動きは、次のとおりです。


JOBY は今にも倒産しそうな勢いで下がっています。年初来では ▼37.2%です。これだけ下がると、エアタクシーの商業運航開始以降の爆騰が楽しみです。

朝方目が覚めたらあまりの下がり具合。休み中に何かの好材料が出るのではないかと考えて、JOBY を 10株買い増しました。JOBY の持ち株数が 240株になりました。



イラン戦争は、ある日突然終わるかもしれないし、泥沼の戦争に突き進むかもしれません。先行きを決めつけないで、下がれば買いのチャンスと受け止め、冷静に対応したいと思います。

2026年3月24日火曜日

戦争終結期待で株価上昇

昨夜、市場開始前にトランプが「イランとの協議が行われており、発電所攻撃を5日間延期する」と SNS に投稿しました。それを受けて、米国株は上昇しましたが、イランは協議など行われていないとトランプ発言を否定するなど、投稿内容の真偽は不明です。



今日の日本株も、戦争終結に向けた何らかの取り組みがあるのだろうということで、上昇して始まりましたが、懐疑的な見方も広がって、上昇の勢いは続きませんでした。


今後の展開は、まったくわかりません。
本当に戦争終結に向けた協議が始まっているかもしれないし、原油価格押し下げを狙ったトランプのフェイクかもしれません。5日間延期と言っているのだから、週末まで待つしかありません。

トランプは、原油価格上昇によるインフレや金利の上昇、株価の下落などは望んでいないでしょうから、戦争終結は近いと思われます。しかし、トランプの都合で戦争をやめられるかどうかは不明です。まだ株価が下がる可能性もあるということを念頭に置きつつ、今の安い時に仕込みたいと思います。

2026年3月23日月曜日

えぇっ! 発電所を攻撃!!

トランプが「48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ、発電所を破壊する」という国際法無視の投稿をし、これにイランが反撃手段として湾岸諸国のインフラを攻撃対象にすると応じたため、日経平均 ▼3.48%、TOPIX ▼3.41% と今日の日本株は暴落しました。

ここまで緊張が高まると、終結も近いのではないかと考え、打診の意味も込めて、インデックスFTOPIX (1308)を 8口買い増しました。


底打ちかどうかわかりませんが、米国が発電所攻撃などやろうものなら、イランも電力網を攻撃するなどして、収拾できなくなります。いかに愚かなトランプでも、それはないと信じたいです。

保有資産は、次のようになりました。


現在の年初来利益率は ▼6.59% です。
イラン戦争は 4週目に入りました。
そろそろ出口が見えてきても良さそうです。

2026年3月21日土曜日

3週連続のマイナス

米国が中東に海兵隊を派遣する準備をしているとの情報が伝わり、昨夜も米国株は下落しました。



CNN Fear & Greed 指数は 15 の Extreme Fear まで下がりました。この指数が一桁になると、市場は総悲観ということになります。過去の経験則によると、それが底打ちのシグナルになる可能性が高いです。急転直下のイラン戦争終結が近いかもしれません。

今週の週間利益は ▼34,529円 (▼1.33%) で 3週連続のマイナスとなりました。年初来利益は ▼149,799円 (▼5.67%) とボロボロです。


保有銘柄の値動きは、次のとおりです。


S&P と RKLB が少しマシなだけで、その他は大きく下がりました。特に、JOBY のパフォーマンスが酷いです。下がる銘柄はさらに売られる、、、ということです。年初来の下落率は 30%、直近の高値からは 50% の下落です。イラン戦争の早期終結に期待して、来週、少し買ってみようと思います。


市場は総悲観目前です。他の誰よりも、トランプ自身が耐えられないのではないでしょうか。現金比率は 37.13%です。そろそろ、買い出動を開始しても良さそうです。もちろん、焦ることなく、何度かに分けて仕込みたいと思います。

2026年3月19日木曜日

戦争は簡単には終わらない

日米とも全面安となりました。




RKLB ▼11.59%、JOBY ▼3.93%。
イラン戦争は簡単には終わらないということを市場は悟ったようです。

今後、互いに石油基地を攻撃しあうことになると、原油価格はさらに上昇し、株価はさらに下落します。そうならないことを祈りながら、成行きを見守るしかありません。

2026年3月17日火曜日

株価低迷は今後も続く

ホルムズ海峡を一部の船が通過し、イランがホルムズ海峡を全面封鎖していないことが確認されました。
原油価格は若干下落し、昨夜の米国株、および今日の日本株は上昇しました。
保有資産の週間利益はプラスに転じました。

戦況は刻々と変わります。
様々な情報が飛び交い、そのたびに株価が変動します。

イラン戦争の収束がまったく見えず、原油不足は解消されそうにありません。
株価の低迷は今後も続くと思われます。

下がるなら下がるで、もっと徹底的に下がってくれれば、躊躇なく買えるのですが、今のように低位横ばいだと、いつ買ってよいのか悩みます。

2026年3月14日土曜日

今は仕込み時

今週は、イラン戦争が短期に収束しそうにないことが明らかになりました。
株価は低迷し、手持ち銘柄の値動きは、次のようになりました。


週間で上昇したのは JOBY のみです。インド株が大きく下がり、TOPIX も勢いがなくなりました。原油高騰の影響を受ける地域の株価が大きく下落しました。


保有資産の週間利益は ▼17,083円 (▼0.65%)、年初来利益は ▼115,270円 (▼4.37%)と厳しい結果です。年初のウハウハ状態が噓のようです。


ホルムズ海峡を安全に通過できるようになるまで、株価は戻りそうにありません。今は仕込み時と割り切り、買いのチャンスをうかがいたいです。

2026年3月13日金曜日

しばらく様子見

イランの新最高指導者モジタバ師が X で声明を発表し、徹底抗戦する意思を示しました。原油は値上がりして100ドルに近付き、ドル円は 159円半ばで推移しています。イラン戦争の出口が見えなくなりました。

保有資産の週間利益率は、今のところ ▼0.69% です。このままマイナスで終われば、3週間ぶりのマイナスとなります。

この先、どこまで下がるかわからないので、しばらくは様子見です。

2026年3月11日水曜日

本当に早期終結?

今日は、国際エネルギー機関(IEA)が石油備蓄を放出するというニュースで原油価格が下落し、日経平均が +1.43%、TOPIX が +0.94%と上昇しました。2日連続の上昇で、イラン戦争勃発後の急落に歯止めがかかった格好ですが、引けにかけて売られており、まだ予断を許しません。

ホルムズ海峡の安全が確保されない限り、原油の高値は続きます。やはりイラン戦争が長引きそうだというニュースが出たら、原油は再び急騰し、株価は再び暴落します。

イラン戦争の出口予想について、ハンギョレ新聞の記事がわかりやすいです。
「戦争は望む時に始められるが、望む時に終わらせることはできない」というマキャベリの言葉が印象的です。

イラン戦争が早期に終われば、それは喜ばしいことです。
戦争みたいなもの、誰の得にもなりません。
しかし、長引くのなら、買いのチャンスを逃さないようにしたいと思います。

2026年3月10日火曜日

今回も TACO?

昨夜、トランプがイラン戦争が短期に終了することを示唆したため、原油が下がり、米国株は DOW +0.50%、S&P +0.83%、NASDAQ +1.38% と上昇しました。手持ち株も RKLB +1.95%、JOBY +5.13% と上昇しました。

イラン戦争の早期終結期待は日本市場にも受け継がれ、日経平均 +2.88%、TOPIX +2.47% と大きく上昇しました。

イラン戦争が終結すれば、原油高騰の影響を大きく受けているインド株が回復すると考え、インド株を 30株買い足しました。



今日の上昇で昨日の損を取り戻し、週間利益はプラスになりました。
ただし、イラン戦争が本当に短期で終わると決まったわけではないので、気を抜かずに見守りたいと思います。

イランは、この日を予想して戦略を練っていたようです。
米国は、まんまとこの作戦に乗ってしまい、トランプが TACO ったというのが今回の騒動の結末になりそうです。

2026年3月9日月曜日

アジア株が暴落

イランの新最高指導者にハメイニ師の次男、モジタバ師が選出されました。
イスラエルと米国にとっては、最悪の展開です。
これで、イラン革命防衛隊は団結し、士気が上がります。
モジタバ師の両親も妻も、イスラエルと米国に殺害されています。
ハメイニ師は殉教者になりました。
モジタバ師にとっては、この戦争は弔い合戦です。

トランプは、イランに無条件降伏を求めました。
相手の逃げ道を塞いで戦いを仕掛けると、窮鼠猫を噛むになってしまいます。
その好例が、今回のイラン戦争です。

原油価格は 100ドルを超えました。
中東原油に依存しているアジア諸国の株は、そろって暴落しました。
ドル高が進み、ドル円は 158円台後半です。

第3次オイルショックに発展しかねない状況で、トランプ政権はどのような解決策を用意しているのでしょう。

2026年3月7日土曜日

年初来利益率 ▼3.72%

イラン戦争が始まって 1週間。
リスク資産が大きく売られました。
JOBY の下げが大きいので、買い増しました。


他のリスク銘柄と同じように売られていますが、商業運航が始まれば上昇すると思います。
現在の保有資産は次のとおりです。


保有資産の週間利益は ▼21,816円 (▼0.83%)、年初来利益は ▼98,187円 (▼3.72%) と冴えない状態が続いています。


個々の銘柄の値動きは、次のとおりです。


JOBY 以外は、そこそこ健闘しているのですが、JOBY が足を引っ張っています。
イラン戦争のせいで、ドバイでの商業運航開始に影響が出るかもしれませんが、いずれは期待に応えてくれると思います。買い下がりの結果、JOBY の現在の利益率は ▼5.82% です。この程度のマイナスなら、ワンチャンスで取り返せます。今後も、下がれば買い増します。

2026年3月5日木曜日

この戦争は長引きそう

昨夜、米国株が上昇し、今日は日本株が上昇しました。
しかし、これでイラン戦争が沈静化するとは思えません。

イランは 1 機 500万円ほどのドローンで攻撃し、米国は 1 発 2 億円のトマホークでそれを撃墜しています。ドローンが早くなくなるか、トマホークが先に尽きるかの競争です。

イランは、イラク戦争を教訓として、今の体制を築き上げたということです。
指導部が精密爆撃で全滅することも想定し、指揮命令系統の強靭化をはかってきました。
ハメネイ師を殺害したからといって、イランが大混乱に陥ることはなさそうです。

トランプがさっさと逃げ出さない限り、この戦争は長引きそうです。
原油価格への影響は避けられそうにありません。
原油価格が高騰すれば、かつてのオイルショックの再来です。

株価が少し上昇したからといって、安心はできません。
守りを固めて、成行きを見たいと思います。

2026年3月4日水曜日

2日連続の大幅下落

昨夜は米国株が下落し、今日は日本株が 2日連続の大幅下落となりました。
日経平均 ▼3.61%、TOPIX ▼3.67% と酷いものです。
原油を中東に依存している日本の弱点が現れました。


日本と同じく原油を輸入に頼っているインドも、ルピー安が進み、ルピードルは過去最安値を更新しました。手持ちの NFインド株 (1678)は ▼0.79% で 5営業日連続の下落です。

イラン戦争が一段落する様子はありません。
革命防衛隊は、この日のために準備をし、訓練を積んできたようで、簡単には崩れなさそうです。過去に、「イスラエルから先制核攻撃を受けた場合は、地下基地から6万発の弾道ミサイルを発射して報復する」と述べるなど、大規模先制攻撃への対応ができているかのような発言をしています。

イランはアフガニスタンと同様に山岳国家です。隠れる場所はいくらでもあります。アフガニスタンのタリバンにも手を焼いていた米国が、アフガニスタン以上に強国のイランに、短期間で簡単に勝てるとは思えません。

株については、安易に買い出動せずに、しっかりと底を見極めたいと思います。
と言いつつ、昨夜も JOBY を 9.35ドルで指値注文したのですが、買えませんでした。

2026年3月3日火曜日

日本株が大幅下落

イラン戦争で米国株が大きく下がる可能性があると思って、昨夜、JOBY を 17株、9.35ドルで指値注文しましたが、買えませんでした。


JOBY 株は下がらず、+2.09% 上昇しました。
短期的な株価の上昇を当てるのは難しいです。

今日の日本株は、ひたすら下げ続けました。
日経平均は ▼3.06%、TOPIX ▼3.24%と大幅下落です。


イラン戦争が、短期には終わらないのではないかという疑念が株価を押し下げたようです。イラン政府が権力を保ち、長期に戦い続けられるかどうかは、まだわかりません。

戦争が長引くようなら、原油はさらに上昇し、世界経済に悪影響を及ぼすことになります。「大きく下がるようなら買い」の姿勢を保ちつつ、成行きを見たいと思います。

2026年3月2日月曜日

米国がハメネイ師を殺害

イスラエルと米国がイランを攻撃し、最高指導者のハメネイ師を殺害しました。
今日の日本株は、日経平均 ▼1.35%、TOPIX ▼1.02% と下落し、ドル円は 157円付近までドル高が進みました。

今後の成り行きは、原油価格次第です。
トランプは犠牲も覚悟のうえで目標を達成するまで攻撃を続けると言っています。
目標とは、現政権を倒すことです。
イランの核開発を阻止するには武力攻撃しか手段がなかったのかもしれませんが、ずいぶん乱暴なことをしたものです。

WTI原油先物価格は、今 72ドル付近です。これが 80ドルに近付くようだと、ガソリン価格が上昇してインフレ懸念が台頭し、米国の利下げが遠のくかもしれません。株価にとってはマイナス要因です。

米国の攻撃が短期で終わりそうか、長引きそうかで、株価の動きが異なりそうです。成行きを見つつ、安くなったところで TOPIX と JOBY を買い増したいと思います。

2026年2月28日土曜日

年初来利益率 ▼2.89%

昨夜の米国株は、AI や金融を中心に下落しました。



こういう日は、テック系製造スタートアップも苦戦することが多く、JOBY は ▼1.66%、Neutron 初打ち上げの延期を発表した RKLB は ▼4.89% と大きく下がりました。

保有銘柄の週間値上がり率は、
  • インデックスFTOPIX (1308) +3.44%
  • ISS&P500米国株 (1655) +0.49%
  • NFインド株 (1678) ▼0.93%
  • RKLB ▼1.86%
  • JOBY +2.58%
となり、日本株の強さが際立ちました。


月間値上がり率は
  • インデックスFTOPIX (1308) +10.25%
  • ISS&P500米国株 (1655) +0.39%
  • NFインド株 (1678) +1.91%
  • RKLB ▼12.98%
  • JOBY ▼4.03%
3本の ETF はプラス、2本の米個別株はマイナスとなりました。特に、RKLB は 2桁マイナスと大きく崩れました。RKLB は上がり過ぎの反動で、前月に引き続いて大きく調整しました。JOBY は先月末の増資による希薄化の影響から抜け出したようですが、勢いよく上昇する雰囲気ではありません。


保有資産の週間利益は +10,962円 (+0.42%)と2週連続のプラスでした。
月間利益は ▼48,916円 (▼1.85%)で 2か月連続のマイナス、年初来利益は ▼76,381円 (▼2.89%) となりました。


現在の保有資産は、次のとおりです。


2026年が始まって、まだ2か月しか経っていませんが、AI の株価への影響が楽観から悲観に急反転し、滅多に味わえない急騰急落を経験しました。

3月は、少し落ち着くとは思いますが、方向はわかりません。RKLB は、まだ割高なので買えません。JOBY は、今後、商業化に関するニュースが続々と出てきそうです。安いうちに買っておいて損はないと思います。

インド株は、今のところ期待外れの動きですが、時間をかけてゆっくりと買っていきたいです。日本株は、まだ上がりそうです。少し買っても良さそうです。米国株は、わかりません。トランプの恫喝によって世界中から集めた投資が本当に実行されるのなら、米国経済は良くなるはずですが、恫喝外交が本当に成功するのか? という疑問を払拭できません。これが成功するのなら、トランプは従来の常識を打ち破った偉大な大統領ということになります。

ただし、AI については目を離さずに観察しておきたいと思います。AI への過度な期待は剥落しつつありますが、AI には世の中を一変させるだけの力があるのは確実です。AI で何がプラスになり、何がマイナスになるのか、よく見極めて投資に役立てたいと思います。

2026年2月27日金曜日

日本株が絶好調

昨夜、JOBY が +4.18% と上昇しました。昨日のアフターマーケットでほとんど上昇しなかったので不思議に思っていましたが、翌日の取引で型式証明取得の進捗状況や商業飛行に向けた準備状況が正常に評価されたようです。

今朝、RKLB の決算発表がありました。予想どおり、Neutron の初打ち上げを 10-12月期に延期するという発表がありました。今夜は失望売りが出るかもしれません。

今日の日本株は一部の半導体関連銘柄を除いて全面高で、過去最高値を更新しました。
ドル円は 156円付近です。
日本株は絶好調です。


今週の週間利益率は、今のところ +1.55% です。
このまま週を終えると、2週連続のプラスになります。
RKLB は Neutron 初打ち上げ延期の影響で下落が予想されますが、あまり大きく下がらないでほしいものです。