しかし、昨夜ロケット・ラボが +6.27% と大幅に上昇したため、保有資産は増加しました。
今週の週間利益は 21,936円、11月の月間利益は 189,165円 と大幅な利益を得ることができました。ほとんどが、ロケット・ラボの急騰による利益です。
年初来利益は、284,769円となりました。
個々の保有銘柄の年初を100としたときの値動きは、次のとおりです。
ロケット・ラボが突出して上昇し、株価は年初の5倍を超えました。
米 S&P に連動する ISS&P500米国株 (1655)が年初から 32.9% 上昇しました。日本の TOPIX に連動するインデックスFTOPIX (1308)が 11.9%の上昇、最もパフォーマンスの悪いのがインドの Nifty に連動する NFインド株 (1678) で 7.7% の上昇です。
3本の ETF は、いずれも最近上値が重くなっています。特にインド株は、アダニ疑惑で議会が混乱していることもあって下降気味です。
個々の保有銘柄の月ごとのリターン(値動きの平均)とリスク(値動きの標準偏差)は、次のとおりです。
11月にロケット・ラボが驚異的に上昇したことが、上の表でも明らかです。
日本株は横ばいの状態ですが、リスクは最も小さいです。
インド株は長期的には期待できますが、足下は下落基調でリスクも大きく、買いにくくなっています。
リスクパリティーの計算方法を見直し、リスクの計算には直近3ヵ月の値動きの標準偏差を使用することにしました。
上表の計算結果に基づいて、次回 12月2日の買付予定を計算し直しました。
次回は、インデックスFTOPIX (1308)のみを 4口購入することとします。
あと 1ヵ月で、投資を開始してから 1年になります。
来年は、トランプ政権が誕生します。世界情勢が大きく変動しそうです。
12月は今年の投資戦略を反省するとともに、来年に向けての投資戦略を考える月にしたいと思います。
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