昨夜発表された米消費者物価コア指数は、市場予想と同じ前年同月比 3.3% の上昇でした。物価上昇率が予想を超える上昇ではなかったことから、12月17-18日に開催される次回の FOMC では、予定どおり 0.25% の利下げが行われる確率が上昇しました。
一方、12月18-19日の日銀会合では利上げが見送られる可能性が高く、円高が進行しています。
米国株市場では、巨大テック企業とそれ以外の銘柄との間で投資資金が行き来していて、明確な方向性は見られません。どうやら、年末まで横ばいの動きとなりそうです。

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