昨日発表された NVIDIA の決算が予想を上回る好決算だったため、昨日の日本株は AI バブル崩壊懸念が後退して上昇しました。しかし、昨夜の米国市場は高く始まったものの、その後は大手テック企業を中心に大きく売り込まれ、AI バブル崩壊懸念が再び高まりました。
今日の日本株は、半導体関連銘柄が大きく下がり、日経平均は ▼2.40% と大幅に下落しました。しかし、東証プライム市場の値上がり銘柄数は 1,317 (81%)、値下がり銘柄数は 273 (16%)、変わらずは 22 (1%) で、圧倒的に値上がり銘柄が多く、TOPIX は ▼0.06% とわずかな値下がりに留まりました。
AI 関連銘柄からその他の銘柄への資金移動が顕著です。AI バブル崩壊が始まったのかもしれません。今夜の米国市場に注目したいと思います。
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