2025年11月8日土曜日

今週の利益率 ▼6.17%

昨夜の米国株は下落後に大きく切り返し、DOW は +0.16%、S&P は +0.12% とプラスで引けました。25日移動平均に支えられた格好で、いかにも自律反発しそうなポイントでした。
これで今回の調整局面が終わるのなら、再び上昇軌道に戻れます。
来週、さらに下がるようなら、調整が少し長引くかもしれません。

保有資産の今週の利益は ▼162,313円 (▼6.17%) と大きくやられました。年初来利益は 618,491円 (+38.70%) に減少しました。


今週は米国の政府機関が閉鎖されている中で、株価の割高が意識され、市場はリスクオフに傾きました。割高感がピークに達していた RKLB は週間で ▼18.01%、JOBY も同 ▼14.07% と大きく下落しました。


RKLB は、まだ少し割高な気がします。RKLB は買ってよい値段です。
ここからさらに下がるようなら、買いを検討したいと思います。

11月17日からドバイ航空ショーが開催されます。このショーでは、新機体が発表されるだけではなく、大型商談も行われます。JOBY が好材料を発表する可能性があるので、買い増すなら来週中と思っています。


現金比率は 39.93% で、やや慎重モードですが、バブルはそう簡単には崩壊しません。米国は利下げ局面です。過去のバブルは、利上げで崩壊することはあっても、利下げ局面で崩壊した例はありません。

ただし、米国の金利が景気を冷やしもしなければ温めもしない中立金利に近付いているのは事実です。そのため、FRB はことのほか利下げに慎重になっています。万一、インフレ指標が予想以上に上昇した場合、そして雇用情勢が予想ほど悪化しなかった場合、利下げという既定路線の修正を迫られるかもしれません。

期待していた利下げがなくなったら、そのときはバブル崩壊が現実味を帯びてきます。それまで、バブルが続くのではないかと思います。だからといって、今以上に持ち高を増やすほどの勇気はありませんが。

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