2025年7月31日木曜日

株価動向は予測不能

昨夜の FOMC も今日の日銀会合も予想どおりの結果でした。今後の米国の金融政策はデータ次第ということで、インフレ指標と労働市場の動向が鍵となる状況が続きます。

高金利が継続しているにもかかわらず、米国経済は予想以上の強さを保っています。今後企業決算の発表が進むにつれて、各企業が将来をどのように見ているのかが明らかとなり、それが株価の動向を決めることになりそうです。

米国の対インド関税は 25% となりました。インドはロシア産原油の大口輸入国で、米国の制裁対象となる可能性があります。インド株の上値が重い状態が続きそうです。

今後の株価動向は予測不能です。夏休みで取引が細る中でヘッジファンドの仕掛けがあるかもしれません。何かの弾みで上下に大きく振れそうです。

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