問題は、今夜以降です。これから本格化する米企業の決算で、どのような見通しが発表されるかに注目が集まっています。これまでは、異常に強い米国経済でした。米国の FF レートが 4.25 ~ 4.50% という高金利で張り付いている中でも、経済成長が後退するすることなく、失業率も安定的に推移してきました。この米国の強さが維持されるのかどうかが、最大の注目ポイントです。
8月1日には、トランプ相互関税の延期期限を迎えます。米国の物価には、関税の影響が現れ始めました。米国民の消費活動はまだ堅調ですが、関税の影響が色濃くなってくると、どうなるでしょうか。夏から秋にかけての米国経済が心配です。
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